【新江ノ島水族館】ナイトワンダーアクアリウム2019に行ってきた!混雑状況は?

お盆最終日である2019816日(水)。世間ではお盆のUターンラッシュで高速道路が何十km渋滞だ、新幹線は指定席の空きはなし、などと慌ただしい日。

そんな日の夕方から、子供4人を連れて新江ノ島水族館の「ナイトワンダーアクアリウム」に行ってきました。

昨年は40万人以上の来場客数と話題を呼び、メディアにも多く取り上げられていました。今年もどれほどの人がいるだろう、と混雑状況を心配しながらのお出かけでした。

今回は新江ノ島水族館の人気イベントである「ナイトワンダーアクアリウム」について、混雑状況や感想をご紹介します!

 

ナイトワンダーアクアリウムの基本情報

イベント名 ナイトワンダーアクアリウム2019~満点の星降る水族館~
開催期間 2019年7月15日(土)~2019年12月25日(月)
<パート1>
7月15日(土)~9月30日(土) 17:00~20:00
<パート2>
10月1日(日)~11月23日(木・祝) 17:00~19:00 ※10月21日(土)休催
<パート3>
11/24(金)~12/22(金) 17:00~19:00
12/23(土・祝)~12/25(月) 17:00~20:00
場所 新江ノ島水族館
アクセス  <電車>

  • 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩3分
  • 江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩10分
  • 湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩10分
価格
  • 大人      :2,100円
  • 高校生     :1,500円
  • 小・中学生   :1,000円
  • 幼児(3歳以上):600円
公式サイト http://www.enosui.com/nwa/

ナイトワンダーアクアリウムの見どころ

2019年「ナイトワンダーアクアリウム」のテーマは「満点の星降る水族館」です。テーマに沿って、各エリアがはとても華やかで、より神秘的な演出がされています。

中でも注目すべきはこちらの3点。

①プロジェクションマッピングによる演出

これは入ってすぐの「相模湾ゾーン/出会いの海」から始まります。その他にも「相模湾大水槽」「クラゲファンタジーホール」など、いくつもの場所で夜の水族館を神秘的に演出していました。

 

②特別なイルカショー

日中もイルカショーは行われていますが、「ナイトワンダーアクアリウム」では普段とは異なる特別なショーが開催されているんです。特別なパフォーマンス、と言われると見に行きたくなりますよね!

 

③大きなスクリーンを用いた演出

自ら紙に描いた生き物が、大きなスクリーンを自由自在に泳ぎ回るんです。子供っぽいな、と思いながらも大人も意外にも楽しめます。自分で書いた魚などの生き物が、大画面を泳いで横断している様子は、いつまでも目で追ってしまいますよね。

 

ナイトワンダーアクアリウムの混雑状況

出発前

私が行ったのは816日、世間的にはお盆最終日です。

お盆は混むだろうな、と思い事前にネットで混雑状況を調べてみました。今年の口コミはなかなか見つからず・・。

昨年の2016年ナイトワンダーアクアリウムの状況を見ると、「イベント開催当初」「夏休み・お盆休み」「イベント終了間際」はかなり混雑していると書かれていました。

一抹の不安を覚えながらも、休みの都合もあってこの日しか行くチャンスはなく、意を決しての強行軍で新江ノ島水族館へ。

 

到着、いざ入館

到着したのは、ちょうど17時!行列でも出来ているのかなと思いきや、チケット販売機前・販売窓口前ともに数組ずつ。すぐに私たちもチケットを買うことができました。

館内が混雑しているのか?というと、そうでもなく、平日に比べれば確かに多いですが、特にストレスを感じるほどではありません。こちらが身構えていたせいか、拍子抜けというか、全然許容範囲の混雑具合でした。

 

イルカショーはやっぱり人気!

唯一、混雑しているなと感じたのはイルカショーです。「ナイトワンダーアクアリウム」では、通常のイルカショーとは別に特別なパフォーマンスが開催されます。

この日は土・日・祝日と同じ扱いなので、イルカショー開催は18:151回だけ。唯一、この時間(18:15)だけの開催ということで、開始時間の30分ほど前から館内でスタッフの皆さんが「本日最後のイルカショー、もうすぐ始まります!」と声かけをされていました。

私たちがイルカショースタジアムに着いたのは、開催20分前の17:55。既に手前(左側)、真ん中(正面)はほとんど席が埋まっており、奥(右側)の席が多少空いているという状況。あとは、濡れる可能性大の最前列から4列目までが空いていました。

その後、5分ほどでほぼ全部が埋まり、後から来た人は最後尾の立ち見席で場所を確保していました。

 

閉館1時間前

イルカショー後、一度退場し、もう一度じっくりと魚を観察しようと入口から再入場しました。この時の時間は18:40頃。最初に入った17:00頃よりも、さらに人の混雑もなく、スムーズに鑑賞することができました。

 

イルカショーで座席を確保するコツ

まずは、早めの時間に来て見やすい位置を確保するというのは当たり前の手段です。

もう1つの手段として、開始510分前のスタッフによる観客席の整列です。「一人でも多くの人が見れるように、詰めてください!」とスタッフさんが先導し、客席の整理が行われます。

すると、そこそこ空きスペースが出来るので、その際に座席を確保できます。最後まで諦めず、このチャンスを逃さないようにしましょう!

 

ナイトワンダーアクアリウムの感想

一番星が連れて来た夜

入館して一番最初のエリアである相模湾ゾーン。ここから「ナイトワンダーアクアリウム」の世界が幕を開けるのですが、いきなりのプロジェクションマッピング

2分ほどの時間の中で、プロローグの映像が流れるのですが、最初から最後まで目が離せないほど、綺麗で繊細な映像でした。一気に惹きこまれ、この後の展開にグッと期待が高まりました

空から降る小さな星々/まるで、光のタペストリー

神秘的な青い光はまさに「満点の星降る水族館」です!カップルで来ると盛り上がること間違いなしの雰囲気!

弾けて音を奏でる星たち

大人も子供たちに混ざって壁タッチしたくなる仕掛け。星だけではなく、海の中に潜って、泡に紛れながら実物大のクジラが迫って来る迫力には圧倒されます!

海という名の宇宙、宇宙という名のいのち

大水槽に泳ぐ魚たちとプロジェクションマッピングのコラボは、ただただ口を開けてポカーンと見惚れていました。

海月の宇宙

クラゲが宇宙を泳いでいるかのような幻想的な光景。クラゲの形と、プロジェクションマッピングで映される映像がとても不思議な雰囲気を作っています。クラゲも星々の一部のように見えました。

Let it Swim!泳がせよう、私が描く海の生きもの

紙に描いた生き物が、大きなスクリーンを自由気ままに泳ぎます。

「あ、出て来た!」「あっちに泳いで行ったよー!」など、子供だけでなく大人も一緒に自分で描いた魚が泳いで行った方向を追ってしまいます。

まとめ

<見どころ3点>

  1. プロジェクションマッピングによる演出
  2. 特別なイルカショー
  3. 大きなスクリーンを用いた演出

<混雑状況>

  • お盆の最終日であったが、意外とスムーズに鑑賞できた
  • ただし、人気のイルカショーは20分前でほぼ満席

<感想>

  • とにかく見どころ満点。普段とは雰囲気が全く違って、雰囲気良し!
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